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【GB】ONI4 鬼神の血族 ~脅威のエンカウント率は鬼より怖い~

こんにちは。最終皇帝です。
最近、ひたすらゲームをプレイしているので、テレビ番組の情報にめっさ疎いです。知らぬ間に「全日本サッカーの監督が変わった」とか、「楽天が携帯事業に参入」とか、最初聴いたときは、「はい?」と耳を疑いました。

ちょっと外界にも、目を向けなきゃあかんですね^^;

今回紹介するゲーム

さて、今回はONIシリーズの第4作目「ONI4 鬼神の血族」です。このブログでは、既に3作品がお世話になりました^^

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ONI4 鬼神の血族 ©パンドラボックス、©BANPRESTO 1994

価格

BOOK OFFにて、500円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。これまでの3作品が1,000円を超えていたため、それらに比べると明らかに安いですね。ちょっと嫌な予感^^;

あらすじ

異次元の村にて暮らす、「いばらぎどうじ」と「てんちまるの妹、琴音」。
彼らは双子の子供「おとぎまる」、「みこと」をもうけ、平穏な暮らしを送っていた。

しかし、ある嵐の夜。
家の中で静かにしていると、突然明かりが消え、寝ていた「みこと」が何者かにさらわれてしまった。その後、結局「みこと」を見つけることはできなかった。

10数年の時が経ち、双子の兄「おとぎまる」は立派な少年に成長していた。
だが最近、彼は誰かに呼ばれる幻聴のようなものに悩まされていた。悩んだ挙句、その声は幻聴などではなく、妹の「みこと」の声だということに気づく。

「おとぎまる」は半身である「みこと」を探すため、人間界へ旅立つのであった。

ゲームシステムなど

基本的には、前作までのシステムに似ていますので、大きく異なる点のみを列挙していきます。

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ゲームレベルの選択

ゲームの難易度を決めることができるようになりました。「やさしい」、「ふつう」、「むずかしい」の3段階から決定することができます。

ストーリー

ストーリーはONI2からの続編になります。

戦闘

基本的には前作と同じターン制バトルですが、ターンの仕様(概念)だけ、少し変わりました。前作までは、「1ターン = キャラクター全員のコマンド入力」でしたが、本作からは、「1ターン = 1キャラクターのコマンド入力」に細分化されました。

つまり、「素早さの速いキャラクター順」にターンが回ってきて、コマンドを入力します。そして、コマンド入力すると、すぐに攻撃に移ります(即時動作)。

即時動作になった場合、無駄な操作が無くなる(※)ため、やや便利になります。

※ 例えば、3人のパーティがいて、1人が瀕死の状態になっているとします。その時、回復役の2名のどちらの素早さが高いか微妙なので、両キャラクター共に、回復術をかけておこう、といったことを考える必要がなくなります。

パーティー制

前作同様、パーティー制が採用されています。最大5人のパーティーが組まれます。

術の仕様

術の種類

今回は下記の術が使用できます。ほぼONI2の仕様に戻りました

  • にんじゅつ: 回復、攻撃、補助のにんじゅつをつかうことができます。
  • ほうじゅつ: 魔法(呪文)です。にんじゅつよりも発動する効果のバリエーション
           が豊富です。
  • しょうかん: 特定の妖怪を呼び出して、攻撃します。
  • けんじゅつ: 剣を使った特殊攻撃です。

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回復術の仕様

前作までは、回復術の種類は「味方1人用」、「味方全体用」で術自体が分かれていましたが、本作から1つの術で、両方を使い分けることができるようになりました。FFで言うところの「ケアル」を1人に使うか or 全体に使うかの仕様と同じですね。

術の体得方法

前作までは、キャラクターのレベルが一定値まで上がると、自動的に術を覚えていましたが、今回からは「入手性(※)」となりました。なお、キャラクター毎に「使用できる術/使用できない術」の制限があります。
※ あるイベントをクリアすると、ご褒美にもらえる 等

オムニバス形式ではない

ONI3は4章に分かれたオムニバス形式が取られていましたが、本作では、そのシステムは無くなりました(ONI2と同じ)。

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プレイ時間

厳密に計測していないため、正確ではないですが、20時間前後はプレイしていたと思います。

良い点・楽しい点

シリーズを通して、画面構成が一貫している

ONIシリーズは、2(隠忍伝説)あたりから、本作まで画面構成には大きな変更がありません。開発者側からすると「新しい仕様を盛り込み、より使い易くする」という上昇志向もあるかもしれませんが、私としては、元々良いモノは無理していじらないほうが良いと考えています(余程自信があるのなら別)。

ユーザーが困惑することもないので、これは良い点ですね^^

オールスター感覚

ONI3以外で登場したキャラクターが仲間に加わったりして、さながらオールスターの装いです^^

相変わらずBGMが良い

前作ONI3程ではないですが、全体的に良BGMが揃っています。パンドラボックスさんのサウンドクリエーターの方は、「情景」と「曲調・音色」を合わせるのが、非常に上手いです^^

村でかかるBGMは、これまでの中で一番良いです。RPGのBGMは、同じモノが何度も流れるため、飽きがこなくて、情景に合うものが良いですね(*´▽`*)

悪い点・残念な点

エンカウント率

とにかくエンカウント率がすさまじく高いです。絶えず戦闘をしているような錯覚に陥ります^^;

一見さんには厳しいストーリー

「鬼忍降魔録 ONI」、「ONI2 隠忍伝説」から続くストーリーとなっているため、一見さんには展開が物凄く分かりにくくなっています^^;

特に、ONIは登場人物が多いため、相関関係が全く見えないと、ストーリーに入っていくのは難しいです。

まぁ継続モノのゲームでは、仕方のない部分だと思いますが。

戦闘メッセージのオートスクロールが無い

前作までは、戦闘時のメッセージスクロールが自動であったり、ボタンを押し続けると、どんどんスクロールしてくれる仕様だったはずですが、本作にはそれらがありません。つまり、スクロールするためにボタンを連打する必要があります。

この点は、使い勝手が悪く、少々ストレスが溜まります。レトロフリークがあれば、こちらの「連射機能」を活用した方が良いですね^^; おそらくそれだけで、ゲーム全体のサクサク感も変わるはずです。

各キャラクターが使用できる術の見分け

各キャラクター毎に使用できる術が異なりますが、「使える or 使えない」は、選択してみないと分かりません(※)。できれば、使える術の横に何かアイコンでも、設けてくれると、一目で判断が付くため、助かったのですが。少々残念。
※ 選択すると、「つかえません」というメッセージが表示されます。

その他

序盤の異次元のストーリーは、早くクリアするべし

シナリオ冒頭の「異次元」でのストーリーは、狭いエリアを行ったり来たりするため、正直、ちょっと退屈です。さらに、エンカウント率が高いため、このタイミングで、プレイを止めてしまう方が多かったのでは無いかと想定しています。

少しでも退屈だなと感じたら、早いところ、「人間界」へ行くことをオススメします^^;
(人間界に行くと、シナリオの展開がやや早くなるため)

個人的な評価

お使いのブラウザはcanvasに対応していません。

オススメ度

★★★☆☆ (普通です)

エンカウント率の高さが、全体的な遊び易さを押し下げてしまっています。また、戦闘時のオートメッセージスクロール機能が無いため、クリア後、「ひたすら戦闘中に連打を繰り返すゲームだったなぁ」と思うぐらい、サクサク感を感じられませんでした。

ただ、ONI, ONI2から続く長編ストーリーや、良BGM等、光る点も結構あります^^

レトロフリークがあれば、「連打機能」や「倍速機能」があるため、不要な部分はスキップし、サクサク遊べるかもしれませんね。

最後に

ゲームボーイのONIシリーズも残すところ、あと1作品となりました。今度駿河屋さんあたりに買いに行きたいと思います^^

オニ4 鬼神の血族

オニ4 鬼神の血族