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とりあえずマ・クベとは全く関係ない。

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【GBC】桃太郎伝説1→2 ~メッセージスクロールのスピードさえ早ければ~

こんにちは。最終皇帝です。

最近、スーパーの惣菜コーナーにある、たこ焼きをつまみながら、お酒を呑むのにハマっておりまして、身体がドンドン巨大化しております。ホントは家にあるタコ焼き機を使って作りたいんですが、自分で作ると、驚くほどマズく仕上がります^^

パッケージの裏側に書いてある通りに作ってるんだけどなぁ。。。なんでだろう。

今回紹介するゲーム

さて、今回は「桃太郎伝説1→2」です。桃太郎系の記事はこれで4つ目となります^^

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©2001 HUDSON SOFT

価格

HARD OFFにて、324円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。

あらすじ

桃太郎伝説1

昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいたそうな。
いつものように、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。

おばあさんが「桃缶」が浮いている川で洗濯していると、上流からドデカイ桃が何度も「ドンブラコッコ、ドンブラコッコ」と音を立てて、流れてくるではないですか。

これは儲けたと、家へ早速持ち返り、ナイフ・フォーク・包丁を使って食べようとしたところ、中から小さな男の子が飛び出してきました。おじいさん、おばあさんは彼を『桃太郎』と名づけ、大切に育てました。

時が何年か過ぎると、桃太郎が突然、鬼退治に出かけると言い始めました。
おじいさんは驚き、食べようと思っていたケーキを落としそうになり、おばあさんは唖然として、おじいさんのために持ってきたコーヒーをこぼしてしまいました(笑)。

そんなこんなで、桃太郎の鬼退治が始まるのでした。

(あらすじを書いているだけで、力が抜けそう^^;)

桃太郎伝説2

『愛と勇気の力』により、桃太郎がオニたちをこらしめたことで、世界に平和が訪れてから3年。桃太郎のもとに、風の便りが届いた。

そこには、またもやオニたちが以前よりも強大な力を手にいれ、村に攻め込んできたというものであった。桃太郎は再び、オニ退治の旅に出ることを決意したのであった。

ゲームシステムなど

ドラクエのように、フィールドを歩き回り、敵と交戦して、最終目的を果たすRPGです。ストーリーの位置づけ的には、以前紹介した「桃太郎伝説外伝」より前の物語ですね。

本作は『地獄王の討伐』、桃太郎伝説外伝は『地獄王討伐後のサイドストーリー』といったところでしょうか。 

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フィールド移動

フィールド移動のイメージは下図のような感じです。グラフィックのディテールの違いはあるものの、この辺は、ドラクエやFF等といった代表作と、大差はありませんでした。それにしても、我ながら下手な画です^^;

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フィールドイメージ(本物はこんなに悲惨じゃない(笑))

戦闘

桃太郎伝説外伝の時と同様、コマンド選択による、ターン制バトルとなっています。

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戦闘シーンイメージ

パーティー

桃太郎伝説1

1の間は桃太郎の一人旅となります。
ただし、桃太郎以外にイヌ・サル・キジが仲間になり、まれに戦闘中のサポートをしてくれます。
(戦闘中、3匹のコマンドを選択することはできません。)

桃太郎伝説2

2は桃太郎を含め、最大4名 + イヌ・サル・キジが仲間になります
1とは異なり、3名が仲間になり、戦闘中、彼らのコマンド選択が可能です。
イヌ・サル・キジは桃太郎伝説1と同等の動きをしてくれます。

追加要素

プレイ中に村人から聞いた説明によると、下記の点が追加されたようです。
(おそらく、オリジナルの「桃太郎伝説・桃太郎伝説2」から変わった点)

ポイントカード

お店で買い物をするたびに、ポイントが貯まり、貯まったポイントを使って、買い物をすることができるシステムです。
(ビックカメラさんとか、ヨドバシカメラさんのポイントと同じですね^^)

図鑑

オニたちが落とすカードを集めて、図鑑を作ることができます。

休憩(中断セーブ)

通常、データのセーブは神社で行いますが、それ以外に中断セーブができる機能が用意されています。ドラゴンクエスト1・2にも同じようなものがありましたね。

急な来客とかで、どうしようもない時に便利です^^

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地図

桃太郎ワールド全体の地図を見ることができます。

ちなみに地図の正体は、桃太郎が旅立つ時に、おばあさんが『きびだんご』を包んでくれた『包み紙』。きっとその辺の有り合わせの紙を使ったんでしょうね(笑)。

井戸

井戸に道具を入れられるようになりました。
プレイした限りでは、桃太郎伝説1のシナリオの最中に、井戸に道具をいれておくと、桃太郎伝説2のシナリオに入った際に、別の道具に変化して取り出せる機能のようです。

私の場合、『わざのせんず』っていうアイテムが手に入りました。こんなことなら、もっと入れておけばよかった^^;

プレイ時間

1~2を通して、おそらく30~40時間はかかると思います。なお、前述の時間の7割はザコ敵との戦闘になることを覚悟した方がよいです^^;

良い点・楽しい点

とにかく突っ込みたくなる

「旅立つ桃太郎に、売店のポイントカードを持たせるところ」から「金銀パールプレゼントのオニが出現するところ」まで、とにかく突っ込みどころ満載です(笑)。真面目なゲームが大半を占めている昨今、これだけ気の抜けた物語をプレイすると、張り詰めていた何かがゆる~くなっていく気がします^^

(めちゃくちゃ褒めてますからね)

かゆいところに手が届くコマンド

以前紹介した『桃太郎伝説外伝』でも採用されていましたが、道具屋で武器・防具を購入する際、『したどり』というコマンドが用意されています。内容はそのままで、新しい武器・防具を買い替える際、「買う⇒装備する⇒前の装備品を売る」という作業を一括でやってくれます

他にも、状態異常や戦闘不能になった仲間達を回復する際、一人ずつ回復しなくて済むよう『ぜんぶ』というコマンドが用意されています。

このあたりは、他のゲームには無い親切設計となっていますね^^

アイテムの説明

アイテムを選択する際、『せつめい』というコマンドがあり、効力の説明をしてくれます。RPGをプレイする際、あるようで無いコマンドなので、結構助かりました^^

悪い点・残念な点

戦闘スピード

戦闘時のメッセージスクロールが遅く、ボタン押下時のレスポンスが鈍いため、1回の戦闘が相当長く感じます。可能であれば、レトロフリークの『オーバークロック(ゲームの高速化)』機能を使用することをオススメします。

ちなみに、桃太郎伝説2のシナリオからは『オートバトル仙人』という仙人がおり、戦闘時にオートバトルができるようになります。

ただ、オートバトル機能も、コマンドの選択が省けるだけで、あまり戦闘のスピードアップは図れません^^;

桃太郎伝説2からプレイできない

ゲームのスタート画面を見て、気づきましたが、桃太郎伝説2のシナリオからプレイを開始することができません

その他

段(レベル)が上がり易い

このゲームは、キャラクターの『次のレベルアップに必要な経験値』が非常に少ないため、レベルがバンバン上がっていきます。

ポイントカードは要らないかも

このゲームは、戦闘後に敵が落とすお金の量が多いため、ポイントを使用しなければならないという、切羽詰った状況がなかなか訪れません^^;

微笑みの大地

桃太郎伝説1の物語を進めていくと、『微笑みの大地』という大陸に降り立ちます。この大陸は、隅から隅までフザけており、何をするにも苦笑します(笑)。『さくまあきら』さんが関わった作品らしさが存分に出ていますね^^

特に出現する敵が、良い意味で崩壊しています^^ 例えば、下記のような敵がいます。

敵の名前 詳細
べんきょうのオニ 「三権分立! 底辺×高さ÷2!」「腕を伸ばして、背伸びの運動」
と言いながら攻撃してくる。
(セリフは他にもある。作りが細かい^^;)
またあおオニ

倒すと「また、あおーに!」と言いながら、去っていく。
ちょっと寒い。

きんぎんパールプレゼント
のオニ
基本は通常攻撃ですが、たまに、
「年に一度の大放出!もってけドロボー!」と言いながら、
『おまんじゅう』を投げてくる。
今の世代は「金銀パールプレゼント」というフレーズを
知らないだろうなぁ。
しごとのオニ

「いつもお世話になっております!」
「今後ともよろしくお願いいたします!」
「いつでも戦います!」

と言いながら、攻撃してくる。最終的に、

退社時間となりましたので、これで失礼します

と言いながら、戦闘を離脱する。アフター5を大事にしてね(笑)。

個人的な評価

お使いのブラウザはcanvasに対応していません。

オススメ度

★★☆☆☆ (あまりオススメしません)

ゲームボリュームは相当あり、ストーリー性もそこそこ良いです。しかし、戦闘時のメッセージスクロールのスピードが非常に遅いことが、全体の面白さを相当押し下げています。スクロールスピードが上げられれば、★3~4を付けられるレベルであるため、非常に惜しいです(><) もしプレイする場合は、レトロフリークは必須となるでしょう。

最後に

エンディングには、次回作への伏線も用意されており、楽しみがまたできました^^

桃太郎伝説1→2

桃太郎伝説1→2