あれはいいものだ。

とりあえずマ・クベとは全く関係ない。

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【GB】幽☆遊☆白書 第3弾 魔界の扉編 ~波乱のストーリーだが、操作は平坦~

こんにちは。最終皇帝です。
先週全国的に降った大雪のお陰で、まだ路面が凍結していて、超危ない毎日を過ごしています^^; 毎日ツルツル滑っていつかはコケそう。小さい頃は雪が降るとはしゃいでいましたが、今はただただ邪魔なだけですね。早よ溶けろ(笑)。

今回紹介するゲーム

さて、今回は「幽☆遊☆白書 第3弾 魔界の扉編」です。
このゲームは1994年に発売されたようですが、私が購入したのは、中学1年生頃だったと思います。あの頃は「幽☆遊☆白書」や「ろくでなしブルース」、「スラムダンク」あたりが盛り上がっていました。どのマンガもゲームやら映画化やらされたりして、私もしっかりと製作者側の養分になっていましたが、いい時代だったなぁと思います。すいません。話が外れてしまいました。

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幽☆遊☆白書 第3弾 魔界の扉編 ©冨樫義博/集英社・フジテレビ・スタジオぴえろ

価格

中古で購入しましたが、相当前のことなので忘れてしまいました。HARDOFFあたりでよく見かけるので、おそらく500円はしないと思います。

あらすじ

暗黒武術会から帰還した後の物語をベースに作られています。浦飯の住む町に、城戸(シャドー)や柳沢(コピー)等の能力者が現れ、その後、神谷(ドクター)や御手洗(シーマン)といった仙水の手下を撃破し、最終的に仙水との戦いを迎える流れとなっています。

ゲームシステムなど

RPGと横スクロールのアクションゲームが合わさったようなゲームです。
戦闘のステージとなる箇所までは、RPGのようにフィールドを移動し、その対象の箇所に足を踏み入れると、横スクロールのアクションゲームとなります。RPGではお馴染みのアイテムを購入したり、武器を装備したりといった仕様は無く、キャラクターの強さはレベルの高さで確定します。

ステータス

上で少し書きましたが、キャラクターのステータスはレベルの高さで確定します。各キャラクターには、HPとSP*1が用意されています。

キャラクター

本作は下記お馴染みの4人のキャラクターから、戦闘に参加する者を選択することが出来る。各キャラクターには、必殺技が用意されており、それぞれ、アニメ・マンガでよく使用されている技が繰り出されます。以下は一例です(レベルによって、必殺技が変わります。)。

  • 浦飯 (必殺技: 霊丸)
  • 桑原 (必殺技: 霊剣)
  • 蔵馬 (必殺技: 風華円舞陣)
  • 飛影 (必殺技: 邪王炎殺黒龍波)

その他

コンティニューはパスワード形式です。14桁のひらがな入力です。ちとメモるのが面倒ですね。

プレイ時間

大体20時間弱ぐらいでクリアしました。 全員のレベルを無駄に最大まで上げたため、少々時間を食いました。後の方になってくると、中ボス級がかなり強いです。

良い点・楽しい点

当時の幽☆遊☆白書を思い出すにはちょうど良い

少々飛ばしているところはあるものの、アニメやマンガを閲覧していた方々が当時を振り返るにはちょうど良い作品です。

悪い点・残念な点

淡白な戦闘

戦闘ステージに突入すると、ザコ敵が襲ってきますが、霊丸などを利用する必要はなく、ほぼ近づいて殴るだけの連打ゲーになります。逆に、ボス戦になると、相手がいきなり強くなるため、必殺技を何度も繰り出し、SPゲージが空になったら、ひたすら殴り続けるゲームになります。どのステージ・戦闘でも、基本的にこの戦い方になるため、あまり変化が無く、淡白な戦いで終わってしまいます。

個人的な評価

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評価グラフ

オススメ度

★★☆☆☆ (あまりオススメしません)

良い点もあまり無く、逆にとてつもなく悪い点も無いため、とりあえずオススメしない方にしてあります。HARD OFFの安いゲームの中に埋もれている一品ですので、懐に余裕のある方は遊んでみてはいかがでしょうか。

最後に

校門をくぐると、すぐに戦闘が始まる学校っていったい。しかも校舎の前でアドバイスをくれる女の子が発する言葉が、「学校内は悪い不良でいっぱいなの」って、どれだけ血の気が濃いのよ。 

*1:必殺技を使う際に消費するゲージ