こんにちは。最終皇帝です。
私が小学校の頃はポケモンが流行っていたので、友人同士で自分がどのポケモンに似ているかくだらない話をしたものです。ちなみに私は結構太っていたため「カビゴン」とかよく言われていました。大人になってからは、ものすごい毒を吐くようになったため、「ドガース」とか呼ばれたことがあります。そういえば、ポケモンの鳴き声って特徴的ですよね。ゼニガメだったら「ゼニゼニ~」、ドガースなら「ドガ~~ス」、何故かヒトデマンは「てやっ!」でしたが。ちなみに私はナゾノクサが可愛らしくて好きです。
今回紹介するゲーム
今回は「ポケットモンスター緑」です。ちょっと前に、赤バージョンのご紹介もしましたが、ストーリーは赤と全く同じで、赤では出てこない緑固有のポケモンが出てきます(逆に緑では出ない赤固有のポケモンもいます)。
価格
赤を購入した1年後ぐらいに、おばあちゃんが住んでいた家の横の中古ゲームショップで購入しました。たしか2000円ぐらいだったと思います。別にポケモン図鑑を完成させたかったわけではないのに、買ってしまいました。子供の考えることはよく分かりません。もしかしたらコレクター魂があったのかも。赤の記事でも書きましたが、バーチャルコンソールでも発売されています。
あらすじ
赤と全く同じです。もしよろしければ、下記の記事をご参照ください^^
ゲームシステムなど
ストーリー、戦闘等は全てポケットモンスター赤と同様です。以下は「赤」と異なる箇所を記載します。
出現するモンスターが一部異なる
下の良い点で触れますが、赤と緑で出現する/しないポケモンが存在します。ポケモン図鑑という、捕まえたポケモンの生態を記録しておく図鑑の記載率を100%にするには、通信交換をするしかありません。
モンスターの出現率が異なる
赤・緑両方で登場するポケモンでも、野生で現れるポケモンの出現率が異なる場合があります。例えば、トキワのもりで捕まえられるキャタピーやビードルは赤・緑いずれのバージョンでも出現しますが、キャタピーは緑の方が、ビードルは赤の方が出現しやすい仕様となっています。
プレイ時間
ストーリーが全く同じため、赤と同じく、20時間前後を想定します。
良い点・楽しい点
緑固有のモンスターは赤のより強い(気がする)
赤 | 緑 |
---|---|
アーボック(毒) | サンドパン(地面) |
ラフレシア(草) | キュウコン(火) |
オコリザル(格闘) | ペルシアン(ノーマル) |
ウインディ(火) | ウツボット(草) |
ストライク(虫) | ブーバー(火) |
エレブー(電気) | カイロス(虫) |
う~ん、なんとも言えないですかね。私は主力にサンドパンとウツボットを入れているので、緑をえこひいきしていますが、微妙です。ただ、赤固有のモンスターを好んで使っている友人を見たことがありません。ギリギリ、ウインディを使っている人を1度見たことがあったような。少々気になるところとして、何故、緑の方が炎のポケモンが多いのでしょう。緑なので草系や虫系ポケモンが多いとかにすれば自然な気がします。
悪い点・残念な点
特に無いです。強いて言うなら、赤と緑でもう少し異なる箇所を作っても良かったのではないかと思います。
個人的な評価
オススメ度
★★★★★ (オススメします)
赤と同様、このゲームは一度はプレイしていただきたいです。私は断然、緑をオススメします。まぁ普通に考えたら、「恐竜*1が描かれている」パッケージと、「背中に花が咲いたバケモノ*2が描かれている」パッケージがあったら、前者を選ぶ人が多いでしょうが(笑)。
最後に
映画でも、ゲームでも、良作は何度も見たくなったり、プレイしたくなったりするものですね。