こんにちは。最終皇帝です。
ブログを真面目に投稿し始めて、2ヶ月ぐらいになります。大体1日に2,000~3,000ぐらいを目処に文字を打ち込んでいますが、そう考えるとこれまで120,000文字以上は打ちこんでいることになりますね。原稿用紙300枚分ですか、自分としてはなかなかのもんです。これからもレトロゲームを軸に、懐かしんで頂けるゲームを紹介していきますので、よろしくお願いします^^
今回紹介するゲーム
今回は「ドラゴンボール 悟空飛翔伝」です。このゲームは小学生のときに友人から借りて遊んだところ、凄く面白かったため、すぐに返して、中古ゲームショップに購入しに行ったという、私にとって思い入れの深いゲームです。
価格
購入したのが小学生の頃なので、すっかり忘れてしまいました。たまにBOOKOFFで見かけますが、500円以上ではなかったと思います。
あらすじ
あらすじは本編のドラゴンボールに沿っており、「神様との修行~ピッコロ(マジュニア)の出現~ベジータ来襲」あたりの流れで進んでいきます。
ゲームシステムなど
コマンドを入力して、あるフィールド内で戦闘をするタクティカルバトルゲームです。
意外とタクティカルバトルのゲームって少ないんですよね~。
キャラクター
プレイヤーは悟空固定となります。スーパーゲームボーイを利用すると、クリリンやヤムチャといった、ストーリーモードの際に、敵として出てくるキャラクターを使用して2P対戦することができます。
戦闘方法
使用するプレイヤーは、パンチやキックなどの近接攻撃、エネルギー波やかめはめ波といった遠距離攻撃、マップ上の移動コマンドがあり、最適な位置から攻撃を繰り出し、相手を撃破します。
ミニゲーム
ストーリーモード中に出てくる下記4種類のミニゲームを楽しむこともできます。
- レンガをうて!
界王様が飛ばす高速のレンガに、元気玉を当てるゲームです。
- バブルスをつかまえろ!
逃げ回るバブルス君をA,Bボタンを交互に連打して捕まえるゲームです。
- かいおうをこえろ!
イメージ的にはBEATMANIAのように、タイミングよくボタンを合わせて押すゲームです。
- ヘビのみち
長いヘビのみちを舞空術(空を飛ぶ技)やダッシュを利用して、出来るだけ早くゴールに到達するゲームです。敵のいない横スクロールの避けゲーみたいなものです。
プレイ時間
ストーリーモードをクリアするのであれば、4,5時間ぐらいはかかると思います。
良い点・楽しい点
当時のドラゴンボールを思い出す
ドラゴンボールのサイヤ人来襲編をしみじみと回想するには良いゲームです。若き日のべジータやナッパが繰り出していた「ギャリック砲」や「ばくはつは」のポーズは、小学生であった当時の私たちにとって、恰好の笑いモノでした。
BGM
ドラゴンボールシリーズのBGMはどことなく中国っぽい感じが見え隠れし、独特のリズムが魅力です。特にオススメの曲は、「チチ」、「タオパイパイ」のときに流れる戦闘曲です。
悪い点・残念な点
パワーアップコマンドの出現
このゲームはパンチやキックなどのコマンドをある一定回数使い続けることで、さらにパワーアップした攻撃(例: パンチ1⇒パンチ2など)を使用することができるようになります。また、それらコマンドをある順番通りに並べることで、パンチのラッシュや、かめはめ波キックなどを繰り出すこともできます。ただ、これらパワーアップした攻撃を出現させるための規定使用回数が多すぎる気がします。例えば、該当のパワーアップコマンドを出すために、ひたすらパンチをし続けたり、相手を投げまくったりすることになります。そうこう戦っているうちに、ラスボスまで到達してしまい、最終的には「なんかパンチやキックばっかりやってたな」と感傷にひたることもあります。できれば、2周目以降プレイする際に、経験値の引継ぎ等ができると最高だったんですが。惜しい。
個人的な評価
オススメ度
★★★★☆ (オススメします)
ゲーム中に実際の漫画で出てくるシーンを表示したり、隠し要素(コマンドのパワーアップ要素)があったりと、ゲームの作りこみはなかなかのものだと思います。また、キー操作性(反応速度)もよく、あまりストレスを感じさせず、サクサク進めることが出来ます。上の方でも書きましたが、中古ゲームショップではあまり高く売られていないようですので、予算に余裕のある方は購入してみてはいかがでしょうか。
最後に
思えば、ドラゴンボールシリーズのゲームは色々やりました。「強襲!サイヤ人」、「激震フリーザ」、「烈戦人造人間」、「超サイヤ伝説」。。。あー懐かしい。