こんにちは。最終皇帝です。
マンガやゲームに出てくる「骨付き肉」ってホントに旨そうですよね^^ ただ、実際にあの形の肉を焼くのは、相当技術がいると、昔テレビでやっていました。あの形の骨付き肉のルーツを探ったら、いったいどこに行きつくのでしょうか。。。
今回紹介するゲーム
さて、今回はデカイ「おつむ」と「ハゲ頭(スキンヘッド)」がトレードマークの原人シリーズから「GB原人」です。
価格
某有名レトロゲームショップにて、300円で購入しました。有名タイトルにしては、割と安いですね。バーチャルコンソールでは発売されていないようです。
あらすじ
ある日、原人達が楽しく暮らす孤島に、ロボットを操る微妙な侵略者が現れ、女王「プリンセス・ドラゴン」をさらってしまった。原人はプリンセスを取り返すため、島に棲む恐竜・怪物を、相当頑丈な石頭を使い、なぎ倒していくのであった。(かなり適当)
ゲームシステムなど
攻撃の仕方にちょっと特徴のある、横スクロールアクションゲームです。
操作
操作は結構スーパーマリオブラザーズに似ています。マリオと違うところは、攻撃する際に、頭突きをするところです。以下、キー操作の内容です。
- ←→キー: 左右への移動
- Aボタン: ジャンプ
- Bボタン: 頭突き
- ジャンプ中にBボタン: 垂直落下式の頭突き(笑)
- ジャンプ中にBボタンを連打: 空中を浮遊しながら、ゆっくり降りる。なお、降りている最中に、そのまま敵に頭突き攻撃が可能
(なぜ、これでホバリングできるんだ^^;)
ステータス
原人にはステータスがあり、画面下に「ライフ」、「残機数」、「得点」が表示されています。それぞれの意味合いは下記のようになります。
- ライフ: 体力。敵から攻撃を喰らうと、減少する
- 残機数: ライフが無くなり、戦闘不能になることが出来る回数。0になると、
ゲームオーバーになる - 得点: 敵を倒したり、得点アイテムを取得すると、増加する
アイテム
ステージを進めて行く途中、色々なアイテムが落ちています。
- 回復アイテム: ハートや、野菜(?)
- 無敵アイテム: 肉。食べると、原人の「頭突き」の威力がパワーアップしたり、
マリオブラザーズの「スター」のように、接触するだけで、敵を
撃破できたり、やりたい放題になる - ポイントアイテム: ニコチャンマークみたいな物体
プレイ時間
大体2時間ぐらいでクリアしました。
ゲームオーバーになっても、そのステージの最初からやり直すことが出来るため、根気良くやれば、このぐらいの時間でクリア出来ます^^
良い点・楽しい点
ちょっと変わった戦い方が面白い
頭突きを使ったバリエーションのある戦い方が面白いです。
- 敵の眼前に躍り出て、頭突きを食らわす
- 敵の真上までジャンプし、垂直落下式の頭突きを食らわす
- ホバリングしながら、敵に突撃し、頭突きをかます
(私的には、頭突きで敵をなぎ倒していく時点で、結構ツボですが^^;)
悪い点・残念な点
操作になれるまでちょっと大変
良い点に書いた「頭突き」を繰り出すタイミングに慣れるまで、少し練習が必要です。特に「垂直落下式の頭突き」は、ジャンプ中にBボタンを押すタイミングをしっかり合わせないと、意図していない位置に落下してしまいます。私は、この操作が結構苦手です^^;
なお、このゲームは当たり判定に少々クセがあり、しっかり良い位置に頭突きを当てないと、逆に自分が攻撃を喰らったことになってしまいます(敵と接触したのと同じ扱い)。そのあたりは、ボス戦に顕著に現れており、初めて戦うときはかなり苦戦します。私の場合、初見で倒せたボスがいなかったかもしれません^^; 大抵一度、ゲームオーバーになって、やり直していました。
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
ちょっと変わった攻撃方法のアクションゲームで、マリオ好きの方であれば、そこそこ楽しめます。ただ、攻撃方法以外は、よく見かける横スクロールアクションゲームのため、そこまでオススメはできません。よって、評価は「普通」となっています。
私としては、中古価格が300円でしたので、コスパは良かったと思っています。
最後に
原始人は、こんなに頭が堅かったのか^^; ってか最近、頭突きをする人って、プロレスとかでも減った気がする(笑)。