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【GBC】川のぬし釣り4 ~何故か川だけで無く、海のぬしまで釣る~

こんにちは。最終皇帝です。
最近、釣りに行ってないなぁ。中学生くらいの頃は、土・日の朝は6時ぐらいに起きて、近くの川にコイやら、オイカワやら釣りに行っていました。今でもたまにやりたいなぁと思うのですが、どうも身体が動きません。

というわけで、今回は身体を動かさなくてもよい、釣りのゲームを紹介したいと思います^^;

今回紹介するゲーム

今回は私的にビクターインタラクティブ(パックインビデオかな?)の最高傑作「川のぬし釣り4」です。
私としてはぬし釣り3作目の作品です(川ぬし3→海ぬし2→川ぬし4の順番)。このゲームカセットは通常のGBのものより大きく、カセット先端に単4電池を入れる場所があり、入れることで、釣りをしている最中にカセットがバイブする機構になっています。ゲーム会社が必死で特徴を出していこうとする努力が垣間見えます。

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川のぬし釣り4 ©1999 ビクターインタラクティブソフトウェア

価格

私は発売日に購入したので、定価(おそらく4,200円)でした。中学生の4,200円は少々お高い買い物だったでしょうが、川ぬし3、海ぬし2が気に入っていたこともあり、即飛びついてしまいました。Amazonさんを覗いた感じだと、新品で2,000円、中古品で1,000円ぐらいみたいですね。ちなみにHARDOFFやBOOKOFFでこのゲームが販売されているのをまだ見たことがありません。バーチャルコンソールでは発売されていないようです。

あらすじ

ここは都会から離れた集落。最近この地で大きな地震が何度も発生していた。この土地に暮らす「たろう」と「じろう」は、頻発している地震に何かの前触れを感じていた。

そんな彼らの前に、不思議な少女「ユキ」が現れ、こう伝えたのだった。

天の宝玉が、山の神と海の神に盗まれてしまった。彼らから宝玉を取り返してください

話を聴くと、その宝玉を手にした者は、天候を意のままに操ることが出来るらしく、いたずら好きな、山の神と海の神がことを起こす前に、宝玉を取り返す必要があるらしい。

そして、兄「たろう」は海へ、弟「じろう」は川へ、それぞれ宝玉を探し求める、釣りの旅に出るのであった。

ゲームシステムなど

釣りがメインのロールプレイングゲームです。
基本的には、以前紹介した「海のぬし釣り2(以降、海ぬし2と呼称)」と遊び方は同じです。今回はコレと異なるところを紹介していきます。

www.retroboydiary.com

遊べる要素が追加

今回から下記3つの要素が増えました。

  • 花つみ
  • 虫取り
  • もぐる

・花つみ

フィールド上に咲いている花を摘んで、花屋さんに売ることができます。なお、摘んだ花は「花メモ」というものに記載され、図鑑を作ることができます。

・虫取り

フィールド上の特定の位置でこのコマンドを使用すると、虫取りをすることができます。捕まえてる際は、虫あみを利用して、飛んでいる虫や、木に止まっている虫を捕まえます。捕まえた虫は花の時と同様、「虫メモ」というものに記載され、売ることもできます。なお、夜行性の虫は夜しか捕まえることができない等、実世界に近い仕様となっています。

・もぐる

カヌーやクルーザーに乗っている際、海に潜って、貝等を採ることができます。採取した貝等は、魚屋で売ることができます。こちらも花と同様、採取した貝は「貝メモ」に記載されます。

兄・弟編の選択ができる

ゲームスタート時に、兄編と弟編のどちらで進めるか、選択することが出来ます。兄の場合は「海⇒川の順番」、弟の場合は「川⇒海の順番」でシナリオが進行します。一部、兄編・弟編にしか発生しないイベントがありますが、シナリオ自体はほとんど変わりません。

プレイ時間

兄編のメインシナリオは大体15時間程度でクリアできました。攻略本をなるべく見ないでプレイしましたが、それでもこれだけかかりました^^;

良い点・楽しい点

川ぬし3と同様、音楽が非常に良い

ゲームボーイのぬし釣りシリーズと言えば、良曲のオンパレードですが、その中でも本作は群を抜いています^^

下流湖であれば、「都会から離れたひっそりとした雰囲気を醸し出す曲」。

砂浜であれば、「日差しが照りつける中、のんびり海岸線を歩くような曲」。

雨の日であれば、「どこかかったるい感じのお休み気分な曲」。

どれもその情景にベリーマッチした良曲です。さすがは、音の老舗「ビクター」さんの子会社なだけはあります^^

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ツッコミどころ満載

このゲームの世界は、現代なのか、昔なのかよく分からなくなる時があり、ツッコミたくなるところが多いです^^;例えば、

  • 亀を助けたのに、背中に乗せてくれない
  • 鬼の大好物が油あげ
  • 池の女神様からオノではなく、ツルハシをもらう
    (ちなみに女神様は「本当に女神って疲れる商売よね」と言って立ち去る(笑))

なんだか和む(笑)。

悪い点・残念な点

所持金上限

ゲーム内で購入するアイテムの最高額が800円なのに、上限額が999円というのが少々気に食わないです。まぁ、ロッドは一回買ってしまえば壊れませんので、高い買い物はほとんど無いのですがね。

探し物を探すのが大変

シナリオを通過するために、魚を釣ったり、アイテムや虫・花等を、手に入れてこなければならないことがあります。そして、そのアイテムがドコにあるのか、ヒントをほぼもらえないため、苦労することが結構あります。私の場合は、攻略本があるためどうにかなりますが、ノーヒントでプレイしたら、おそらく相当大変です^^;

特に、広い海から特定の魚を探し出すのは、相当な根気が必要です。まぁ攻略サイトもあるようですので、最悪の場合は、そこを参考にすれば良いのですが^^;

コツ

金が欲しけりゃ、アコヤガイを取りまくる(特に兄編)

最初の頃は「ふりだしザオ」という「投げては魚がかかるのを待つ」ためのサオしかないため、なかなか魚が釣れず、効率があまり良くありません。しかし、「投げざお」や「ルアーロッド」は400~600円程度するため、お金が貯まるまで、魚を釣ったり、花を摘んだりするのが大変です。

そこで登場するのが「もぐる」コマンドです。

兄編の序盤の特典みたいなものですが、砂浜エリアの右奥(岩場の先端あたり)でもぐると「アコヤガイ」を捕ることができます。そしてこの「アコヤガイ」はSランクの貝のため、1個50円という高額で買い取ってもらうことが出来ます^^  ワ~イ!

現実世界での時間が無い方は(笑)、こちらを大量に採取して、序盤に高額なロッドや、ギジバリ、ルアー等を買い占めておけば、冒険を楽にすすめることができます^^

個人的な評価

お使いのブラウザはcanvasに対応していません。

オススメ度

★★★★☆ (オススメします)

川と海のストーリーが混じるため、シナリオも「川のぬし釣り3」、「海のぬし釣り2」に比べ、長編となっています。釣りゲーム好きの方には、かなりオススメします。なお、上でも書きましたが、相当根気が必要なので、お覚悟を^^;

最後に

今考えると、ホントに自由度の高いゲームでした^^ まずタイトルが「川のぬし釣り」なのに、海のぬしも釣る時点で自由すぎる(笑)。

一番笑ったのが、「アホウドリがクロマグロを盗んでいった」の一幕(笑)。鳥がクロマグロを加えて逃げるのかよ^^;

川のぬし釣り4

川のぬし釣り4