あれはいいものだ。

とりあえずマ・クベとは全く関係ない。

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【GB】鬼忍降魔録 ONI ~独特な戦闘シーン~

こんにちは。最終皇帝です。
どうやら今日で、100記事目となった模様です^^; 早いような、遅いような、微妙な時間間隔ですが、特に意識せず、ここまで来てしまいました ( ゚ ω ゚ ) ! ! 

「雑多なブログではありますが、これからもよろしくお願いします^^」

今回紹介するゲーム

さて、今回は「鬼忍降魔録 ONI」です。この作品は、5部作まであるということで、人気作なのが伺えます。また、製作元にスパロボでお馴染み、「ウィンキーソフト」さんが入っているため、「そこそこ難易度が高いゲームなのでは?」と勝手に想像してしまいます^^;

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鬼忍降魔録 ONI ©パンドラボックス/ウィンキーソフト、©BANPRESTO 1990

価格

某有名レトロゲームショップにて、1,180円で購入しました。バーチャルコンソールでは発売されていないようです。

あらすじ

昔々、オニのような姿に変身してしまう能力を持った少年がいたそうな。彼には、恐ろしい敵に立ち向かわなければならない使命がかせられていたそうな。

ここはとある隠れ里。最終皇帝は「ひりゅうのさいぞう」にお使いを頼まれ、村長の家まで出向くことになった。村長の家に着くと村長が、親バカなのか、お使いに来ただけの最終皇帝を、歯が浮くほど褒めた。さらに親バカ魂を発揮し、最終皇帝に隣の村まで、「密書」を届けるように依頼してきた。

依頼を受けた最終皇帝であったが隣の村に行く道中、下人の強襲に遭い、密書を盗まれてしまった。そして、慌てて隠れ里に戻ると、村長が何者かに討たれていた。

村長は最後の力を振り絞り、「我々の敵が妖怪であり戦わなくてはならないこと」、「最終皇帝がある人物から託された子供であること」を伝え、息を引き取るのであった。

こうして、一人ぼっちとなった最終皇帝は、妖怪退治の旅に出るのであった。
(割と頑張って書いた^^;)

ゲームシステムなど

全般

ドラクエのように、フィールドを歩き回り、敵と交戦して、最終目的を果たすRPGです。なお、最初から最後まで一人旅となります。

戦闘

戦闘は良くあるRPGのターン制バトルとなっています。戦闘時に使えるコマンドは以下の6つです。

  • たたかう: 通常攻撃です。
  • にんじゅつ: 回復、攻撃、補助のにんじゅつをつかうことができます。
  • どうぐ: 道具を使うことができます。
  • へんしん: ネタバレになるので内緒(笑)。
  • にげる: 戦闘から離脱します。
  • とくしゅ: ネタバレになるので内緒(笑)。

なお、戦闘シーンが普通のRPGと異なり、左に敵、右に主人公が向かい合う特徴的なスタイルとなっています。また、簡易ではありますが、攻撃や呪文を使うときに、アニメーションが流れます^^ とりあえず、戦闘画面のイメージはこちら。

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戦闘シーンのイメージ

相変わらずとんでもなくヘタクソですが、大体こんな感じのシンプルな戦闘です(笑)。ちなみに、左の敵は「たぬき」です ☜(◉ɷ◉ ) 

あと「た」は体力、「せ」は精神力(?)、「へ」は変身ポイントだった気がします^^;

プレイ時間

大体10時間弱でクリアすることができました。

良い点・楽しい点

操作がかなり軽快

ボタンのレスポンスがかなり速く、サクサク進めることができます (b゚v`*)

道に迷うことが少ない

ある程度、歩き回れる場所が各エリアで制限されているため、プレイヤーが途中で迷うことがありません。

中盤から少し面白くなってくる

シナリオが進んでいくと、使用できる「にんじゅつ」や「とくしゅ」技が増えるため、バリエーションが広がり、戦闘が少し面白くなってきます^^

悪い点・残念な点

目的を忘れる

どうもストーリーが分かりにくいのか、物語を進めて行くうちに、最終目的はなんだったか忘れてしまいました^^; (何を倒せば終わりなんだっけ??)

十字キーを押し続けたときの感度がやや良すぎる

通常、ゲームをしている最中に、十字キーを押し続けると一呼吸置いてから指定の方向にカーソルが動いてきます。しかし、このゲームにおいては、その「一呼吸」が無く、意図した箇所よりカーソルが先に行ってしまうことがあります。

それが災いし、新しく買った武器・防具を装備しようと思ったら、その次の「すてる」コマンドを選んでしまいイラッとしたことが何度かありました^^;

戦闘シーンがあまりかっこよくない

戦闘シーンは上のヘタクソな画で説明した通りですが、どうもこの絵面が子供っぽくてあまりかっこよくありません

村や城の作りが変わらない

どの村・城に行っても、情景が大体同じのため、立ち寄ってもあまり楽しみがありません^^;

曲数が少ない

とにかく曲数が少ないです。おそらくタイトルからエンディングまで6曲(?)ぐらいしかなかったです。

個人的な評価

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評価グラフ

オススメ度

★★★☆☆ (ギリギリ普通です)

シナリオに対する感情移入はあまりできませんでしたが、そこそこ楽しめました。 この感じでしたら、ONI2を買ってみても良い気がします。今度「駿河屋」さんあたりで見かけたら買います。

(以下ONI2の記事です。もしよろしければ。)

www.retroboydiary.com

最後に

個人的に、敵が使ってきた「包丁投げの術」がツボに入りました(ノ∀`笑)) 
包丁投げてるだけじゃねぇか!!