こんにちは。最終皇帝です。
最近、はてなブログをやっている皆さんのページをサーフィンさせて頂いています^^
見ていると、みんな「文体」や「正確性」が全然違っていて、書いている側の視点で見ると、結構面白いです。
例えば、「である」調で強気な物言いで書かれている方、口語体で読み手の入り易さを前面に押し出した書き方、字体を習字の子筆のようにしたもの等、いろいろあります。
私も「自分らしさ」を出すために、少しアレンジしてみようかな^^
今回紹介するゲーム
さて、今回は「まじかる☆タルるートくん」です。おそらく20数年前辺りに、テレビ放送されていましたね。主人公「江戸城 本丸」の父親、「江戸城 将軍之介」を見て、「あ~、こんな大人にはなりたくないなぁ」とよく思ったものです(笑)
価格
私が小学5年生の頃に、おばあちゃん家の近くにあった、中古ゲームショップにて、購入しました。おそらく2,000円ぐらいだったと思います。あ~懐かしい^^
あらすじ
ステージごとに、あらすじが用意されています。
例えば、第1ステージは下記のようなストーリーです^^
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古代に栄えたといわれる、幻の国家「じゃまたいこく」。その財宝の隠し場所を示す地図を、「将軍之介」の方を揉んだお駄賃として、もらえることになった本丸(本作の主人公)だったが、、、
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ゲームシステムなど
ステージごとに異なりますが、横スクロールアクションと、強制横スクロールシューティングゲームが混ざっています。
キャラクター
プレイヤーが操作するのは、「江戸城 本丸(以降、本丸)」です。
操作方法
基本は「移動」・「ジャンプ」・「殴る」の3種類 + タルるートくんの命令だけです。
本丸の操作
ボタン | 操作詳細 |
---|---|
← →キー | 指定の方向へ移動します。 |
↓キー | その場でしゃがみます。 |
Aボタン |
ジャンプします。押している時間によって、 |
Bボタン | パンチします。 しゃがみながら、パンチをすることもできます。 |
タルるートくんが援護してくれるようになると、上記のコマンド以外に、特殊アイテムを使った攻撃等ができるようになります。
タルるートくんの操作
タルるートくんは直接操作することができず、大まかな命令を出し、後は勝手に動いてくれます。また、初期の状態では、タルるートくんはいません。ステージ途中でアイテムを取得したり、タコ焼きを一定数取得すると、本丸の後ろに出現します。
出現した後、セレクトボタンを押すと、下記の3つの命令をすることができます。
命令 | 命令詳細 |
---|---|
タル、てをだすな! | 後ろから付いて来るだけで、何もしません。 |
しにそうだよ! |
敵の動きを止めたりして、本丸に攻撃が当たらないように |
やっつけちまおうぜ! | 敵を攻撃するための援護をしてくれる。 |
正直なところ、「しにそうだよ!」と「やっつけちまおうぜ!」の違いが、あんまりよく分かりません^^;
なお、タイミングがよく分かりませんが、「やっつけちまおうぜ!」にしている最中、本丸が大人化しました。タルるートくんのアイテムかな?
レベルアップ
タルるートくんが後ろから付いてくる状態で、セレクトボタンを押し、「とっくんだ!」を選択すると、本丸の特訓をすることができます。特訓をして、所定のミニゲームを全てクリアすると、本丸のレベルがアップします。レベルがアップすると、本丸のパンチの攻撃力が上がります。
ミニゲームは、下記3種類が用意されています。
ゲーム概要 | ゲーム説明 |
---|---|
フラッグ取得 | スキーで滑り降りる間に、16本以上のフラッグを取得すれば成功。 レベルが上がると、滑り降りるスピードが上がります。 |
炎との殴りあい |
炎と殴りあいをして、早く相手のHPゲージを0した方が勝ちとなる。 |
PK戦 | サッカーのPK戦です。5本中、ノルマ分ゴールすると成功。 レベルが上がると、キーパー(じゃばお)のセーブ力が上がり、 ノルマも上がります。 |
コンティニュー
プレイ中、残機が無くなり、ゲームオーバーになると、スタート画面に戻りますが、電源を切るまでは、ゲームオーバーになったステージの最初からやり直すことができます。
(電源を切ってしまうと、一番最初からやりなおしになります)
プレイ時間
大体3時間程度でクリアできました^^
良い点・楽しい点
横スクロールアクションゲームかと思ったら…
後のステージになると、急にアクションゲームから、強制横スクロールシューティングゲームに早変わりします(笑)。予想外の仕様にちょっと笑いました^^;
こういうジャンルがコラボしたゲームは、「ドラえもん 対決ひみつ道具!!」以来です^^
BGM
このゲームは、とにかくBGMが良いです。タイトルも良いですが、最初のあらすじを伝える時に流れる曲が、ゲームボーイの音源を有効に利用した、ゆったり伸びやかな曲になっています。まさにあらすじを伝えるのに、ピッタリな曲です^^
悪い点・残念な点
ステージ数が少ない
強いて言うなら、ボリュームですね。ステージ数がちょっと少ないです。ただ、全体的にゲームの難易度が高く、何度もやりなおすコトになると思うので、結果的に、プレイ時間は長くなると思います^^;
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
ボリューム感が不足しているものの、「助っ人キャラクターが後ろから、自動で援護する」システムや、アクションと思いきや、シューティングになったりと、良い意味で期待を裏切るゲームだったと思います^^
また、アニメの派生作品なのだから、もう少しキャラクターや、アニメ本編の要素を織り交ぜても良かったのかなと感じました。
評価は★3つですが、4つにするか、結構迷いました。
最後に
アニメ本編には、確か「にるる」っていう凄く可愛いキャラクターがいたような。いやぁ懐かしい^^