こんにちは。最終皇帝です。
画を描くっていうのは、大変ですね。ブログ内で描いている挿絵も、大体1枚作るのに、1時間ぐらいかかっています^^; とりあえず近々の課題は『影をキレイに入れる』ですね。もっと上手く・早く描けるようになりたいなぁ。
今回紹介するゲーム
さて、今回は「うおーズ」です。ものすごい出オチ感が漂うパッケージと、ネーミングですね^^; ちなみに、パッケージに写っている魚は何なんでしょう。顔だけ白い魚は見たことが無いです。模様がおかしくなったイシダイとかかな(笑)。
価格
某有名レトロゲームショップにて、1,180円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようですね。
あらすじ
ここはどこかの海の中。一匹の肉食魚が、その辺りを泳いでいる小型魚を食していると、向こう側から、馬鹿デカい魚が彼を目指して突撃してきた。彼は、この馬鹿デカい魚から逃げ延び、無事食事を終えることができるのであろうか。
(ハイパー適当です)
ゲームシステムなど
一応、横スクロールのアクションゲームの部類だと思います。
プレイイメージ
下図のような感じで、操作する魚が中央に配置され、他に小型魚・大型魚が回遊している状態で始まります。
遊び方
操作は、かなりシンプルです。
基本的には、上下左右キーとAボタンを、ひたすら押しまくるコトになると思います。
キー操作 | 詳細 |
---|---|
上下左右キー | 操作する魚が押した方向に移動します。 |
上下左右キー + Aボタン |
口を開けながら、突進します。 口を開けながら、小型魚に接触すると、噛み付いた状態になります。 |
Aボタン |
口を開けます。 |
Bボタン | 小型魚に噛み付いた状態で押すと、魚を離します。 (飲み込んだことにはならず、その魚も画面から消えます) |
クリア条件
大型魚に食べられないように、逃げながら、小型魚を規定数分、食べます。
ステージをクリアするには、画面右下に出ている「魚マーク」の横の数値分、小型魚を食べなければなりません。ちなみに、その右の数値は制限時間です。
小型魚を食べ終わる前に、大型魚に食べられると、ゲームオーバーになります。
ステージの違い
このゲームは、レベルが3つ + 各レベルに3つのステージが用意されています。レベルが低い時と、高いときの違いは、『画面の拡大率(全ての魚がデカくなる)』です。
レベル3になると、下図ぐらい拡大されます。ちなみに、上のプレイイメージのところに出ている図は、レベル2のイメージです(下図より少々縮小されています)。
コンティニュー時のパスワード
LEVEL1のステージ1~3までは、パスワード不要ですが、LEVEL2からは、4桁のパスワード入力が必要になります。
プレイ時間
エンディング画面は、大体1時間30分程度で見ることができました^^
ただし、「全クリ後にエクストラステージがあります。そちらを含めると、大体3時間程度」です。
※ 「」内をドラッグすると、中身が見えます。
良い点・楽しい点
仕様がシンプルで分かり易い
特に難しい操作はいらず、「デカい魚から逃げつつ、小さな魚を食べまくる」というシンプルな仕様が良いです。不要なものは全て取っ払った、『まさにレトロゲーム!』という作品です^^
BGM
各ステージでかかるBGMが結構「うおーズ」の世界観を表していて良いです。
個人的には、STAGE1でかかる、どことなく生きる大変さを物語っているような曲調が好きです^^
悪い点・残念な点
パスワード入力
コンティニュー時に4桁のパスワードを入力しますが、ゲームオーバーになるたびに、入力しなおすのが、結構面倒です。
電源を切っているわけではないため、パスワードは入力せず、ゲームオーバーになった箇所から、そのままコンティニューできる仕様として頂きたかったです^^;
その他
初回プレイは開始2秒で食われる
操作に慣れていない状態でプレイすると、ほぼ間違いなく、開始5秒以内に食われて終了します。運が悪いと2秒で終了します(笑)。
実は、このゲームをプレイする上で、一番危険なのは、ゲーム開始直後です。
ゲームをスタートしたら、「大型魚がいきなり目の前にいる!」なんてことはザラにあります^^;
コツ
大型魚は画面内に
大型魚から、できるだけ遠くに逃げなければならないゲームに見えがちですが、実は、「大型魚は、目に見えている範囲にいたほうが安全」です。
というのも、画面外の視認できない位置から、いきなり襲ってくることがあるため、近くにいないと、かえって危険です。なお、大型魚は画面内に1尾しか出てこないため、なおさら、目に見える範囲にいてもらったほうが賢明です^^;
大型魚は縦の動きに鈍い
あくまで私の主観ですが、大型魚は追ってくる時、左右の動きには機敏に動きますが、上下の動きに関しては、割と鈍いです。そのため、追われてヤバイ時は、できるだけ上下方向に逃げるようにしましょう^^;
地味にグロい
魚に噛み付いた後、A連打することで口を開閉し、咀嚼を表したり、水面をジャンプした際、木の枝に刺さってゲームオーバーになったり、軽くグロい仕様となっています。流血は無いため、特に問題は無いのですが(笑)。
全クリすると
全クリすると
「さらにA~Cレベルまで選択できる、エクストラステージが登場」します。
1~3と何が違うのかな??
※「」内をドラッグすると、中身が見えます。
個人的な評価
ストーリーはほぼ無いため、「ストーリー性」は0としています。
オススメ度
★★★★☆ (オススメします)
操作性がシンプルですが、自分より大きな魚に追われるのを回避しながら、小さな魚を食べまくっていく姿が、なんとも滑稽(こっけい)です(笑)。短い隙間の時間に、友人と画面を一緒に見ながら、遊ぶと盛り上がりそうなゲームです。きっと、プレイ開始30秒後には、Aボタン連打に汗しながら、「あー!」とか「ギャー!」とか言っていることでしょう^^
ただ、ソフトの販売台数が少なかったのか、私が購入した時の中古価格が1,180円とやや高く、コスパがあまり良くありません。その点は注意してください。
最後に
下記、Amazonさんのリンクの画像に『喰うか喰われるか』と書かれているところに、少しウケました^^ とりあえず、弱肉強食ということですね(笑)。