こんにちは。最終皇帝です。
今月は連休が2回ありますね。夏休みが終わってから、どうにも疲れが抜けないモンで、早く来てもらいたいです^^; どっちかの連休に有給を追加して、4連休にしちまうかな(笑)。
今回紹介するゲーム
さて、今回は「コスモタンク」です。訳すと「宇宙戦車」ですか。
価格
駿河屋さんにて、340円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていません。
あらすじ
※ ストーリーはあるようですが、説明書等がないため、よく分かりません。
とりあえず、司令室から、周辺の各星にある生体コアを破壊するよう命じられます。
ゲームシステムなど
縦・横の2Dスクロール、強制縦スクロール、3Dダンジョンのシューティングゲームです。
こういった複数の遊び方ができるところは、以前紹介した『ウルトラマン超闘士激伝』や『ドラえもん 対決ひみつ道具!!』に似ていますね。
モード選択
クエストモードと、トレーニングモードを選択することができます。
モード名 | 詳細 |
---|---|
クエストモード | シナリオをこなしていきます。 |
トレーニングモード | 狭いフィールド内で、制限時間内に敵を倒しまくります。 |
操作方法
操作 | 詳細 |
---|---|
上下左右キー | 移動・視点移動。 |
Aボタン | BOM(?)みたいなもの。フィールド上の敵全体を攻撃します。 |
Bボタン | レーザーを放つ。 PULSE UNIT取得後は、Bボタンを長押しすることで、波動レーザーを 放つことができるようになります。 |
武器のパワーアップ
敵を倒した際に落とす『P』と記載されたカプセルを10個拾うと、レーザーがパワーアップします。プレイした限りでは、3段階までパワーアップするようです。
タンクのレベルアップ
タンクには経験値のステータスが用意されており、一定値を超えると、レベルアップします。レベルアップすると、体力ゲージがアップします。
ユニット装備
特定の地形を通過するために『ユニット』というものが必要になります。ユニットは、各惑星に隠されています。イベント通過用のアイテムみたいなものですね。
ユニット名 | 詳細 |
---|---|
HOVER UNIT | 水の中に入るために必要なユニット。 |
SHIELD UNIT | 爆破地帯(?)を通過するためのユニット。 |
PULSE UNIT | 波動レーザー(※)を放てるようになるユニット。 ※ さながらR-TYPEの溜め攻撃みたいなことができます^^ |
SENSOR UNIT | 敵の要塞を発見できるようになるユニット。 |
プレイ時間
4~5時間ぐらいはかかったと思います。
良い点・楽しい点
シンプルかつ、複数の視点のシューティング
どの視点でも、操作性がほとんど変わらず、シンプルな操作で楽しめるところが良いです。
難易度は高め
シューティングゲームとしての難易度は高く、良い意味で歯ごたえがあります。弾幕が多いわけではなく、敵の自ユニットへの近づき方が速かったり、奇妙な動きをしたりするため、衝突されて体力を削られることが多いです。
悪い点・残念な点
目標にたどり着くのが大変
このゲームは5つの惑星を行き来し、UNITを集めたり、生体コアと呼ばれる敵を破壊するのですが、フィールドが広すぎて、目標にたどり着くまで、結構苦労します。
その辺りに、レトロゲームっぽさを感じますがね。
連打が疲れる
ボタンを押し続けても、弾は放たれ続けないため、Bボタンをひたすら連打するコトになり、ちょっと疲れます。
途中セーブができない
ダンジョンが相当長い割に、途中セーブ機能が付いていない点が残念でした。
その他
一度やられると大変
体力が0になり、撃墜されると、これまで溜めたレーザーのレベルが1に戻ってしまいます。再度レベル3まで戻すのは、時間がかかるため、なるべくやられないように注意しましょう。
個人的な評価
ゲーム内にて、ストーリーが詳細に語られないため、「ストーリー性」の値は暫定としています。
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
3種類の異なる視点でのシューティングゲームを、シンプルな操作で楽しめるところが魅力的です。
ステージ(フィールド)数も多く、ボリュームは申し分無いです。
ただ、途中セーブ機能が無いため、この大ボリュームを一度にプレイしなければいけないところが、ボトルネックです。非常に惜しい。
最後に
そういえば、全く関係ないですが、学生の頃、『ATM』という単語がニュースに出た時、自動預け払い機ということを知らず、「対戦車ミサイル(※)」のことかと思っていた時期がありました。
その頃、『ガングリフォン・ブレイズ』というゲームをやっていたのが原因ですが、今考えると、恥ずかしい話です(笑)。
※ ATM = Anti-Tank Missile