こんにちは。最終皇帝です。
私はブログを書く際、地べたに座ってアグラをかいているのですが、姿勢が良くなかったのか、左ももの付け根が痛くなり始めてしまいました^^;
というわけで、机と椅子を買いました。これで作業効率が上がってくれると良いのですが。。。
今回紹介するゲーム
さて、今回は「GB原人ランド ビバ!ちっくん王国」です。以前紹介した「GB原人」の次に発売された作品のようです^^
価格
某有名レトロゲームショップにて、380円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
ある日、いつものようにGB原人は、砂浜でお昼寝をしていました。ところが、満潮の時刻だったのか、眠っている間に波にさらわれてしまいました。そんな状況でも、GB原人は寝ています。
そんな時「アケー!!」という謎の音がしました。
気づくと、目の前に大きく、ややケバい島が浮いていました。その名も『ちっくんおうこく』。キングタマゴドンIII世が、彼の子供達のために作った遊園地らしいですが、何やら良からぬ気配が。GB原人は無事、遊園地を破壊することができるのでしょうか。
(ゲームをプレイした流れで書いていますので、少々間違っているかもしれません^^;)
ゲームシステムなど
7種類のミニゲームを遊んでいきます。
チケットの購入
ミニゲームを遊ぶためには、『にこちっぷ』と呼ばれるチップのようなものが必要で、このチップを使うことで、次のゲームのチケットを購入することができます。
『にこちっぷ』は、主にミニゲームをプレイすることでもらうことができます。
ミニゲームの種類
ミニゲームは下記の7種類があり、『音楽のレッスン』以外は、遊ぶためにチケットが必要であり、難易度が4段階に分かれています。
ミニゲーム名 | 詳細 |
---|---|
ちっくんたたき |
一言で言うと、『モグラたたき』のモグラが『ちっくん』になった 制限時間内に、規定数以上のちっくんを叩けば、クリアとなります。 ジャンプやダイビングヘッドの素早い操作が必要ですが、 |
ほねほねくずし |
一言で言うと、『ブロックくずし』のブロックがホネになったような 地道なプレイが必要となりますが、他のミニゲームに比べれば、 |
ちっくんまんしょん |
並び立つマンションの壁を三角跳びしたり、かじりついて登ることで、 三角跳びのボタン押下のタイミングや、かじりついて登る際のボタン連打等、 私は、このゲームが一番苦労しました^^; |
みすってりーぞーん |
横スクロールのアクションで、迫り来るお化け(?)を撃破・回避しながら、 前作「GB原人」をプレイした方であれば、ほぼ操作は同じため、 6つのミニゲーム中では、難易度は中程度です。 |
ちょっとこーすたー |
GB原人がコースターから落ちないよう、トラップを避けながら、 スーパーマリオの「レールに沿って動く床があるステージ」を思い出して |
おいっ!しんぼー |
画面上部から落ちてくる食料を、頭突き等で跳ね返し、口を開けて 制限時間内に、規定数以上の食料を食べさせられれば、クリアとなります。 おそらく6つのミニゲームのうち、一番難易度が低いです。 |
音楽のレッスン | ドレミファソラシドの鍵盤の上をジャンプしながら、音楽を奏でていく ゲームです。成功すると、にこちっぷをもらえます。 |
プレイ時間
大体4~5時間程度で、スタッフロールを見ることができました。
良い点・楽しい点
ボリューム感
ミニゲームは『音楽のレッスン』を除いて、6種類しかありませんが、難易度が4段階に分かれているため、ボリューム感はあります。また、各難易度毎にステージの構成も少しずつ変化するため、プレイしていて、そこまで飽きが来ません^^
同じ操作方法で複数のゲームを遊べる
ミニゲームが詰め込まれたゲームは大抵、それぞれのゲーム毎に操作が異なり、分かりにくいことが多いです。本作は、どのミニゲームも、GB原人の操作方法を変えることなく、異なるジャンルのゲームを楽しむことができる点が良かったです^^
以前紹介した「ウルトラマン超闘士激伝」も同様の点を、良かった点として挙げていました^^
悪い点・残念な点
セーブ機能がない
全部で25通り(※)のゲームがある中で、セーブ機能がないのは、少々致命的です^^;
以前紹介した『コスモタンク』もそうでしたが、4~5時間電源を切らず、ほぼぶっ通しでプレイするのは、なかなかしんどかったです。。。
なお、遊園地の出入り口で「帰りますか?」と問われ、「うん」を選択すると、タイトル画面に戻り、問答無用で一番最初からプレイしなおすハメになるため、お気を付けください。被害者より(笑)。
※ 6種類のミニゲーム × 4 + 音楽のレッスン
個人的な評価
オススメ度
★★☆☆☆ (あまりオススメしません)
ミニゲーム主体の割にボリューム感がありますし、共通した操作方法で、ほぼ全てのゲーム遊べるため、一度操作方法を覚えてしまえば、長く楽しむことができます。
ただ、セーブ機能が無い点が「すき間時間を有意義に楽しむ」携帯ゲーム機の利点を、大きく損ねてしまっているように感じました。
レトロフリーク等を利用すれば、クイックセーブ機能が使えますが、ミニゲーム主体のソフトのため、大きなディスプレイの前で、どっしり構えてプレイするのもちょっと違う気がしました。セーブ機能の重要性を再認識させられましたね^^;
最後に
私の場合、ブロックくずしが苦手なため、『ほねほねくずし』は結構イライラしました。逆に『ちっくんたたき』や『おい!しんぼー』は、得意分野のため、集中して楽しむことができました^^