こんにちは。最終皇帝です。
先週はゆっくり休ませて頂きまして、久しぶりに友人と『スーパー銭湯』へ行ってきました。
寒くなってきたので、夜行くと露天風呂が相当ごった返しています。私も含め、みんな考えることは同じなんですね。これから手がかじかんで、アドバンスSPを持つのもままならない季節に突入ですか。さて、どう乗り切っていこうかな^^;
今回紹介するゲーム
さて、今回は『かこむん蛇』です。最初HARD OFFで手にしたとき「コレなんて読むんだろ?かこむんへび?」と思いましたが、10秒ほどの間をおいて『かこむんじゃ』だということに気づきました(よく見ると、蛇の文字の上に小さく、『じゃ』と書いてありました)。名前からして、出オチ感が凄いですね^^;
価格
HARD OFFにて、1080円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
あらすじはおそらくありません。
ゲームシステムなど
フィールド内を動き回る2匹の蛇が、その長い尻尾を使って、相手を取り囲みあうゲームです。
操作方法
基本的にプレイ中は、1つのキーと2つのボタンしか使用しないため、凄く簡単です^^
ボタン | 詳細 |
---|---|
左キー | プレイヤーの蛇が進行方向左に進みます。 |
Aボタン | プレイヤーの蛇が進行方向右に進みます。 |
Bボタン | アイテムを取得している場合は、ミサイルを発射します。 |
※他のボタンは使用しません。
蛇の移動
戦闘が開始されると、2匹の蛇が動き始めます。2匹の蛇は基本的に止まることができず、絶えず動き続けなければなりません。
相手の蛇を取り囲むと勝利
自分の蛇を左右に移動させることで、相手の蛇を下図のように、取り囲むことができれば、1勝となります。
身動きがとれなくなると敗北
蛇は基本的に動いていないといけないため、自分の尻尾や敵の尻尾により、袋小路になってしまうと、一定時間が経過した後、敗北となります。
7本先取
最終的に、相手より先に7本先取した方が勝利となります。
フィールド上のアイテム
フィールド上の一部を、自分の蛇が取り囲む(閉区間)にすると、たまにアイテムが現れます。アイテムには、尻尾を長くするもの、短くするもの、相手を攻撃するもの等、色々なものが用意されています。
アイテム | 詳細 |
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尻尾の長さを『書かれた数字 × 10』分長くします。 |
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尻尾の長さを最大(110)まで長くします。 |
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相手の蛇の移動力を下げるミサイル(注射器にも見える)を発射できるように なります。 |
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尻尾の長さを『書かれた数字 × 10』分短くします。 |
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尻尾の長さを最低(20)まで短くします。 |
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相手の蛇の移動力を上げてしまうミサイル(注射器にも見える)を 発射できるようになります。 |
※ 説明書が無いため、プレイ時の感覚で書いています。間違っていたらコメントをお願いしますm(_ _)m
モード選択
下記のモードが2つ用意されています。
モード | 詳細 |
---|---|
MODE1 | 『自分の蛇 VS 相手の蛇』の1対1の戦いとなります。 |
MODE2 |
『自分の蛇 VS 相手の蛇』に加えて、フィールド上にお邪魔虫となる他の蛇(?)が |
難易度
難易度はLEVEL1~4まで、各モードで用意されています。レベルが上がると蛇達のスピードが上がったり、敵の蛇が特殊な動きをしたりします。
プレイ時間
2モード4レベル(全8バトル)を大体3時間程度でクリアしました。
最初、操作に慣れるまでだいぶ時間がかかりましたが、できるようになってしまえば、割とサクサクプレイできるようになります^^
良い点・楽しい点
シンプルなルール
『長い尻尾を使って、相手の蛇を囲んでいく』というルールが、単純で非常に分かり易いです。
敵との駆け引き
敵のAIが割と頭が良く、レベルが上がってくると、『自分の尻尾を長くして、何も考えずに相手の周りを回る』という単純な戦い方ができなくなってきます。
そういった際、ワザと敵に尻尾が短くなるアイテムを取らせるように囲んだり、ミサイルを当ててスピードを遅くさせたり、相手の蛇の立ち回りが悪くなるような工夫をするところに面白みがあります^^
BGM
曲数は少ないですが、ノイズ強めな重厚感のあるBGMが特徴的です。なお、戦闘時のBGMに関しては、曲自体が物凄く長く、蛇同士の弱肉強食感が表れていて、良曲です^^
悪い点・残念な点
特に悪い点は見当たりませんでした。
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
『相手の蛇を自分の尻尾で囲む』というシンプルなゲームですが、敵の思考の先を読んだり、アイテムを使って敵の邪魔をしたりと、なかなか忙しくて、頭を使います。個人的な感覚では、短時間で集中して楽しむのに適しているゲームですね。
ただし、出荷本数が少なかったのか、中古価格が1,000円を超えており、正直高価です。コレクターでない方が購入する場合は、500円ぐらいが妥当かと思いました。
最後に
ゲームをプレイする時間がなかなか増やせないため、まだまだ不定期更新になってしまいますね。以前のように、記事ストックを増やして、定期的に公開できるようにしたいなぁ。