こんにちは。最終皇帝です。
私事ですが、今回でブログ記事が300になった模様です。
これも皆様が見に来てくれるおかげです。ホントにありがとうございますm(_ _)m
これからもゆる~く更新していきますので、ゆる~くお付き合い頂ければ幸いです。
さて、今回は2018年の年末あたりに相当ハマったゲームを紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は「アケアカNEOGEO マジカルドロップ2」です。アーカイブスの紹介は初めてですね。昨年末あたりに購入したのですが、なかなか記事にできませんでした。
価格
PSNにて、823円で購入しました。
2019/02/25現在、823円で購入することができます。
対応機種
2019/02/25現在、PS4のみで遊ぶことができます。
あらすじ
プレイしてみた感じでは、キャラクター同士で多少の会話はあるものの、ストーリー性はほぼ無さそうです。
ゲームシステムなど
パネル上に積まれた玉を移動させながらそろえて、ドンドン消していくパズルゲームです。
操作方法
ボタン | 詳細 |
---|---|
□ボタン | ピエロがいる直上の玉を吸う。 |
×ボタン | 吸った玉をすべて吐き出す。 |
方向キー、左スティック | ピエロを左右に移動する。 |
ルール
ピエロを操作して、同じ色の玉を吸って吐き出し、同じ色の玉を縦に3つ以上並べて消していきます。玉が消えるとき、縦・横に隣接した同じ色の玉も一緒に消えます。画面いっぱいに玉が落ちてきて、ピエロが押し潰されたらゲームオーバーです。
玉の種類
画面上に出てくる玉にも色々と種類があります。下表は一例です。
玉の名称 | イメージ | 効果詳細 |
---|---|---|
ノーマル玉 |
|
通常の玉です。縦に3つ以上揃えると消えます。 |
スペシャル玉 |
|
同じ色のノーマル玉と混ぜて3つ以上揃えると、 画面上に出ている同じ色の全ての玉が消えます。 |
氷玉 |
|
他の玉と異なり、3つ揃えても消えませんが、その横で玉を消すと、 全部がその色のノーマル玉に変化します。 |
モード選択
ひたすらモード
次々に詰まれていくブロックをドンドン消していくモードです。
ストーリーモード
7人の中から1人、キャラクターを選択し、ステージごとのキャラクターと順に勝負していくモードです。先に相手が玉で押し潰されるか、ノルマ数の玉を早く消した方が勝ちとなります。
ひらめきモード
制限時間内に画面上の全ての玉を消すモードです。タイムが0になると、画面上部が下がってきます。
プレイ時間
一回のプレイだけであれば、おそらく平均60秒~90秒で終わります。
ストーリーモードは、一度もやられずに行ければ、20分以内には終わるかもしれません。そう簡単にはいかないですが(笑)。
良い点・楽しい点
プレイヤーの個性が光る
私の場合、友人と一緒にプレイしていたのですが、パズルの崩し方の思想が全く異なりました。
考えるより速さで勝負する
このゲームは『ぷよぷよ』と違って、連鎖中にブロックを移動させることができるため、崩しながら連鎖のチャンスを考えることができます。
(連鎖中にとっさの判断で、ブロックを置き換えて、連鎖を構築することが可能)
『ぷよぷよ』が苦手だった方も、この仕様があれば、大きな連鎖を生み出せる可能性があります。
私の場合は、ブロックの連鎖を想定しながら理論立てていくよりも、目の前のブロックをスピーディな判断と、キー操作でバンバン消していく方が得意なため、この仕様はすごく画期的でした。
このタイプのプレイヤーは、『ノルマ』を相手より先にクリアしてしまう先手必勝型の戦い方が可能です。
連鎖を考慮して一撃必殺を狙う
こちらは『ぷよぷよ』が得意な人の戦い方ですね。プレイが開始されても、すぐには動き出さず、じっくりとブロックの構成を検討して、一撃必殺を狙います。
『ぷよぷよ』とは異なり、敵の攻撃による追加ブロックは『ピエロの反対(画面上部)』から発生するため、連鎖を調整しているブロックが無駄になりません。
(『ぷよぷよ』の場合は、敵プレイヤーの連鎖などによって、『お邪魔ぷよ』が『プレイヤーが調整している側』に降ってくるため、苦心して作ったブロック攻勢が無駄になってしまいます。)
最終的には、、、
この両方を兼ね備えた人が強いと思います。ストーリーモードの最終ボスあたりは、まさに両方を兼ね備えている感じがしました。
他のプレイヤーの動きを見るのが面白い
上でも書きましたが、プレイヤーの個性が光るため、他の人のプレイスタイルをまじまじと見るのが結構面白いです。私の場合はプレイ中、相当なスピードでキー操作を行うため、やたらと『カチャ!カチャカチャ!』と音が出るのですが、友人は『カチャ………カチャ…カチャ』ぐらいでした。私が使っているコントローラの寿命が心配です。
アクティブ性
『ぷよぷよ』や『テトリス』、『さめがめ』といったパズルゲームとは異なり、『走りながら考えるアクティブ性』があります。
個人的には、これまでのパズルゲームの中で一番、『無心』・『集中』することができ、時間を忘れてプレイすることができました。
(というよりは、「考えている暇がなかった」というべきか。)
悪い点・残念な点
特に見当たりませんでした。
その他
慣れると一回の戦闘時間が異常に短くなる
ゲームシステムに慣れてくると、キー操作とプレイヤーの思考能力が明らかに向上し、ブロックを消すスピードが異常に速くなります。
購入した当日、友人とひたすら3~4時間ぶっ通しでプレイしていましたが、最後のほうは、1回のプレイ時間が60~90秒程度になっていました(速い時は30秒以内で決着)。おかげさまで次の日、筋肉痛になりました。
個人的な評価
ストーリーがあるのか微妙なため、一旦『ストーリー性』を0としています。
オススメ度
★★★★★ (かなりオススメします)
ハマりだすと止められなくなる、非常に中毒性の高いパズルゲームです。
おそらく、アーケードでの難易度をそのまま再現・移植しているのか、コンピューターがプレイヤーから100円をむしり取ろうとする気概を感じます。
ゲーセンは長く遊ばれたら、お金になりませんからね。
本来はアーケードで100円をバンバンつぎ込まなければ遊べなかったゲームを、800円あたりで遊べるのはお得だと思います。
ちなみに、2018年にプレイしたソフトの中で一番面白かったです。
最後に
聞いたところによると、少し前にプレイした『B-WINGS』でもお世話になった『データイースト』さんの製品は良作が多いとのことです。B-WINGSも、本作もすごく面白かったので、中古ショップでこの会社の作品を見かけたら、買おうかと思います^^
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コレクターの方でなければ、アーカイブスでの購入をオススメします。
(どうやら名作だったらしく、中古品価格も結構高いです。)