こんにちは。最終皇帝です。
とうとう年末が近づいてきました。みなさんどうお過ごしでしょうか。
私は最近やっと筋トレと散歩を始め、一応痩せようしています。が、需要より供給が多すぎて、全くガタイに変化がありません。
痩せるはずが、年始にはさらに巨大化してそうです(笑)。
さてさて、今回は全く太ってない原始人のゲームを紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『GB原人2』です。以前紹介したGB原人の後継作品です。
価格
リサイクルショップにて、480円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
オープニングのアニメーションなどが無いため、細かいことは分かりません。
エンディングなどを見る限りでは、どこかのデカい怪獣が星を真っ二つにしてしまったので、それを元通りの1つに戻すために旅立つようなストーリーに見えます。
ゲームシステムなど
攻撃や移動方法が特徴的な横スクロールアクションゲームです。
基本的には前作と似ているため、特徴的な箇所や、追加された部分のみ記載します。
操作
縦・横に進むのはもちろん、壁に噛み付いて移動したり、前作でも登場したドデカイ頭を振り回りして、ホバリングする空中移動も健在です。
ステージ構成
ザコ敵が徘徊するエリアを進み、最後にボスが待ち受ける、オーソドックスな作りになっています。
変身
ステージ上にたまに現れる『骨付き肉』を食べると、ルーレットが回り始め、止まったキャラクターに変身することができます。
変身できるキャラクターは全部で3種類あります。
イラスト | 詳細 |
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戦隊モノの仮面のようなものをかぶった原人です。 ジャンプ力と移動スピードがかなり上がります。 |
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ザクレロみたいな顔になった原人です。 敵に噛みつくと、体力を奪うことができます。 |
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いかにもドロボウっぽい顔になった原人です。 やはりドロボウのようで、ステージ上に配置された 扉に入ると、銀行に忍び込んだり、警察の牢屋に なお、この姿の場合、他の変身キャラクターと異なり、 |
コンティニュー
残機数が0になると、現在のステージの最初からやり直しになります。ちなみに、何度でもコンティニューすることができるようです。
プレイ時間
何度かコンティニューすることになりましたが、大体2時間程度でクリアすることができました。中ボスの攻撃の仕方と、動きのクセが読み取れれば、結構すんなり進みます。
良い点・楽しい点
変身が面白い
種類は3種類と少ないですが、それぞれ変身の特徴が強く出ていて面白いです。
特にドロボウの姿になって、扉を開いた際、何が起こるかわからないハラハラ感が良いです。
悪い点・残念な点
ボスの動きが単調
各ボスの動きがずっと単調で、戦いがあまりエキサイティングしません。
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
頭突きを軸にした特徴的な移動・攻撃に、変身が追加され、アクションとしてのバリエーションが広がりました。
ただ、バリエーションは広がったものの、スタンダードなアクションゲームの域からは脱しておらず、どことなく普通のゲームっぽさを感じてしまいます。
そのため、なんとなくオススメしづらいのが本音です。
価格面は480円であれば、納得です。
最後に
評価が普通となったゲームも、発売当時にプレイしていれば、もっと違った結果になったかもしれませんね。