こんにちは。最終皇帝です。
今回から数回にわたって、ゲームボーイの『川のぬし釣り3』の攻略・紹介記事を書いていきます。
できるだけ挿絵を入れつつ、初心者の方にもわかりやすいようにしていきたいと思いますので、良かったら参考 にしてください。
というわけで、第1回目は『釣り方と操作方法』の紹介です。
どんな釣り方があるのか?
川のぬし釣り3には、大きく分けて以下3つの釣り方があります。
- エサ釣り
- ルアー釣り
- 毛バリ釣り
エサ釣り
これは最もポピュラーで昔から楽しまれている釣りですね。
ハリに直接エサを付けて、糸の途中にウキ・オモリを付ける釣り方です。
(よく見たら、右下の黒いオモリはルアー釣り用のものでした。)
セッティングの仕方
- コマンドから『つりぐ』を選択し、『ふりだしざお』か『なげざお』を選択。
- ウキ or オモリを選択。
- ハリの大きさを選択。
- お好みのエサを選択。
これでセッティングは完了です。
仕掛けを投げる
Bボタンを長押しすると、仕掛けが飛んでいき、飛んでいる最中にBボタンを離すと、仕掛けが水に落ちます。
ウキ釣りの場合
ウキ釣りは基本的に『魚が寄ってくるのを待つ釣り』です。
糸を引いて、仕掛けを魚の近くに寄せることができません。
(Bボタンを押すと、仕掛けがプレイヤーの手元に戻ってしまいます)
運が良いと、水中の魚影が仕掛けに近寄ってきます。
そして、魚がエサに興味を持つと、仕掛けの周りをクルクル回り始めます。
しかし、まだここでボタンを押してはいけません。
ウキの場合は、クルクル回った後ウキが沈むので、そのタイミングでボタンを押します。
タイミングが合うと、魚とのファイト画面に移行します。
(ファイト画面については、後ろの方で説明します)
投げ(オモリ)釣りの場合
投げ(オモリ)釣りは、魚が寄ってくるのを待つことも、糸を引いてエサを魚の近くに寄せることもできます。
ウキ釣りの時と同じく、魚がエサに興味を持つと、仕掛けの周りをクルクル回り始めます。
ただし、オモリ釣りの場合は、オモリが沈むといったことはなく、聴こえてくる音で引くタイミングを判断します。
最初食いついたときは『リリン・・・リリン』という音が鳴り、何度かすると『リリリリリリリリリ・・・』という音に変わります。
後者の音に変わった後ボタンを押すと、ファイト画面に移行します。
ルアー釣り
私が中学生~高校生(大体20年前ぐらい)の頃に、ブラックバスを釣る『バスフィッシング』が流行り始めてから、世間に知れ渡るようになった釣りです。
ルアーと呼ばれるハリのついた疑似エサに糸を付けて釣ります。
ロッド(さお)先を細かく動かしたり、立てる・寝かせるを繰り返したりして、あたかも逃げ惑う魚や昆虫を演じることで、魚をだまし、食いつかせる漁法です。
セッティングの仕方
- コマンドから『つりぐ』を選択し、『ルアーロッド』を選択。
- コマンドの『ルアー』から好きなルアーを選択。
これでセッティング完了です。
仕掛けを投げる
仕掛けの投げ方はエサ釣りの時と同じです。
ルアーを動かし魚を誘う
エサ釣りのオモリ付きの時と同様、ルアーは糸を引くことができます。
ボタンを押して糸を引き、ルアーを魚影のあるところに近づけます。
装着したルアーと魚の相性が良いと、魚が食いついてきて、エサ釣りと同じく、仕掛けの周りをクルクル回り始めます。
ルアーの場合は、回り始めたらすぐにボタンを押すことで、魚とのファイト画面に移行します。
なお、エサ釣りの時と異なり、ファイトが始まった後、ルアーを動かし、魚を食いつかせる操作が必要になります。
ボタンを押したり、離したりしながら、弱ったエサを演じ、魚を食いつかせましょう。
毛バリ釣り
ルアーと似ているところはありますが、こちらは『フライ』と呼ばれる昆虫に似せた疑似エサを水面に浮かせたり、沈めたりしながら釣る漁法です。
セッティングの仕方
- コマンドから『つりぐ』を選択し、『フライロッド』を選択。
- コマンドの『毛バリ』から好きな毛バリを選択。
これでセッティング完了です。
仕掛けを投げる
仕掛けの投げ方はエサ釣り・ルアー釣りの時と同じです。
毛バリを動かし魚を誘う
毛バリ釣りはルアーと同じく、糸を引くことができます。
まずは、ボタンを押して糸を引き、ルアーを魚影のあるところに近づけます。
その後、装着したルアーと魚の相性が良いと食いついてきて、ルアー釣りと同じく、仕掛けの周りをクルクル回り始めます。
しかし、まだここでボタンを押してはいけません。
ルアー釣りと異なるのは、クルクル回り始めた後、矢印型の目印が沈むところです。
(このあたりはウキ釣りと似ています。)
毛バリ釣りのイメージ(このタイミングでボタンを押す)
目印が沈んだ後ボタンを押すと、魚とのファイト画面に移行します。
目印が沈む前にボタンを押してしまうと、魚が逃げてしまうので注意してください。
魚とのファイト(遊び方)
ハリにかかった直後の魚は、かなり暴れるので、まずは泳がせます。
泳がせた後、動きが止まったら、ボタンを長押しして糸を引いていきます。
ある程度引くと魚が嫌がるため、糸を引くのを止め、また魚をわざと泳がせます。
あとは、魚の動きが止まったら、先ほどと同じように糸を引き、これを繰り返します。
最終的に魚を水面までたぐることができれば、釣り上げることができます。
まとめ
- 釣り方は3種類。
- ウキ釣り以外は、糸を引いて仕掛けの位置を調整できる。
最後に
いかがでしょうか。
釣り方はだいぶ分かっていただけましたかね。
あまり実感の湧かない方はとにかく、まず最初の1匹を釣ってみましょう。
1匹釣れると、感覚が一気につかめてきますよ。