こんにちは。最終皇帝です。
ここ最近「皆さんが見に来てくれる際に、私の前置きのコメントって邪魔かなぁ。」と考えており、記事頭のコメントを控えていました。
とりあえず、2,3回程度その運用にしていましたが、なんだか自分的にしっくり来ないため、やはりちょっとだけ前置きさせてもらいます。
単なる近況ですが、日記みたいなものなんでちょびっとだけ許してくださいね(笑)。
(お邪魔な方は、読み飛ばしてください^^;)
さて今回は、少し前に書いた『SDガンダム』作品の第2弾を紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『SD機動戦士ガンダム2』です。

SD機動戦士ガンダム2 ©創通エージェンシー・サンライズ、©BANDAI 1993、©ANGEL 1993
価格
HARD OFFにて、1,620円で購入しました。バーチャルコンソールでは発売されていないようです。
あらすじ
機動戦士Zガンダムの原作に基づいたストーリーになっています。
ゲームシステムなど
一応アクションゲームの部類に入ると思いますが、射撃主体になるため、シューティングゲームに近いです。

プレイ中のイメージ
機体の選択
まず最初に機体の選択をします。
選択できるのは『Zガンダム』、『ガンダムMK-Ⅱ』、『百式』の3体です。
※ 詳しくは触れませんが、2PでのVSモードの時のみ、敵として出てくる機体も使用することができます。
ストーリー
選択した機体によって、ストーリーが変わってきます。
このあたりは原作に忠実で、各機体の登場時期に沿ったステージが用意されています。MK2であれば原作序盤、Zガンダム、百式であれば原作中盤あたりからのストーリーになります。
なお、それに合わせて登場するボスも変わります。
武器
デフォルトではバルカンとビームサーベルを装備しています。
敵が遠くにいる状態で射撃ボタンを押すとバルカン、近くにいるときに押すと、ビームサーベルで応戦します。
追加武装
戦闘時間が経つにつれ、左下にある武器使用のゲージが溜まっていき、各武器マークのゲージが溜まったタイミングで確定ボタンを押すと、その選んだ武器を使うことができるようになります。
なお本作は前作と異なり、武器の弾数制限がありません。ただし新たな仕様として、敵から攻撃を受けると、選択中の武器が消失するようになっています。
ハロ
ステージ進行中、時々ハロがうろうろしており、捕まえると機体にいろいろな効果を与えてくれます。
灰色のハロ
機体のHPを一定量回復してくれます。
オレンジ色のハロ
武器のゲージがMAXになります。
青色のハロ
一度だけ、機体それぞれの特殊攻撃を発動することができます。
機体名 |
詳細 |
Zガンダム |
前作の6つ目の隠し武装と同じで、 一定時間敵の動きを遅くします。 |
ガンダムMK-Ⅱ |
後方から艦砲射撃してくれます。 |
百式 |
百式の周りを2機のリックディアス が護衛(一緒に射撃)します。 |
プレイ時間
選択する機体によって、多少変わりますが、プレイ開始から20〜30分程度でエンディングを迎えることができます。
良い点・楽しい点
打ちまくる爽快感
前作と違って、武器に弾数制限がないため、弾数を気にせず打ちまくれる爽快感が良いです。
特にビームライフルのサウンドは原作に似せてあるため、連射した時の耳に残る感じがたまりません。
「しまった!ビームを使い過ぎた!」ってなことも当然ないです。
また、ボタンを押しっぱなしにすることで、オート射撃が出来るのも良かったです。
機体ごとの違いがあって良い
変形機構(ウェイブライダー)で自在に動き回るZガンダム、シールドを張れるMK2、メカバズーカランチャーで砲撃する百式など、レベル3の武器にそれぞれ強い個性があるのが良いです。
個人的には、ウェイブライダーになれるZガンダムばかり使っていましたが^^;
悪い点・残念な点
敵の機体が使えない
VSモードでは、キュベレイやサイコガンダムなど敵の機体が使えるようになっています。
どうせなら、1プレイヤーモードでも使えるようにして欲しかったです。
その他
前作に比べると難易度は低い
前作の難易度が高すぎたのか、本作は相当優しくなっています。
とりあえず、理不尽な弾幕はかなり減りました。
また、移動速度の調整(前作でいうマグネットコーティング)を気にする必要がなくなったところも難易度の低下につながっています。
1作目が激ムズで、2作目がユルユルになるのは、レトロゲームあるあるの一つですね。
ヌルゲーマーの教え
なかなかステージを進めることができない人はまず、Zガンダムを選択し、武装レベル3のウェイブライダー変形をしましょう。
変形すると、ほぼシューティングゲーム化し、空中に浮いたままとなるため、敵の攻撃を避けるのも簡単です。
操作に慣れるまでは是非。
個人的な評価

評価グラフ
オススメ度
★★★★☆ (オススメします)
原作のストーリーをSD化して忠実に再現しており、ガンダム特有のライフルやバズーカによる射撃、Zガンダム特有の変形機構などをアクションに取り入れた良作です。
原作の思い出に浸りつつ、ガンガン射撃をして、爽快感を味わうことができます。
なお、前作よりも難易度がやや下がって、さらにお手軽になりました。
価格面はやや高めでしたが、悪い買い物ではありませんでした。
最後に
アクシズがア・バオア・クーにぶつかって、真っ二つにするシーンがゲームになると滑稽でワロス。